マイカップ・マイボトルマラソンの効果 ゴミ排出8,446kg減少に成功
海、富士山、みんなの笑顔。ゴミがないクリーンなコースって「きもちいい」
マイカップ・マイボトル方式、賛成派は約94%に
マイボトルを持つことにより、いつでも給水を摂ることができる安全性・快適性や、給水所毎で立ち止まる必要がなくなったことによる完走タイム短縮など、環境面と合わせて競技面においても多くの相乗効果が生まれ、参加された多くのランナーからはご好評をいただいております。
ゴミ総量8,446kg減少に成功
2019年大会の給水方式では、約50万個の使い捨て紙コップ・プラカップに加え、約31,500本のペットボトルを使用。大会で排出されていたゴミの総量は11,495kgでした。
それらを全廃した2022年大会ではゴミ排出を8,048kg削減に成功。
さらに参加者が約4,000人増加した2023年大会は8,446kg削減となり、「参加人数増加・ゴミ排出量減少」という大きな成功を収めました。(ゴミ排出削減量は2019年大会対比)
ご協力いただきました「ランナー、ボランティア、応援者、来場者」すべての皆様に感謝いたします。
この先もずっと、この環境でマラソンを楽しむことができるように、というサステナブルな想いの輪が広がり、昨年は約2万人のランナーにご参加いただきました。
昨年参加された方も、初めて参加される方も、2024年さらに進化を遂げた湘南国際マラソンへのご参加、心よりお待ちしております。
チャリティーについての結果
本大会の趣旨“地球環境活動”を叶える3つの活動団体をチャリティ先に選定し、本人の参加意識を尊重するため2022年大会からチャリティ募金は“任意”といたしました。
その結果、8,828人の方から募金いただき、チャリティ総額は4,278,600円となりました。ご協力ありがとうございました。