救護ページ
大会当日の救護体制、医療機関受診、体調管理についてご案内します。
救護体制
本大会では、フルマラソンのコース上に
6カ所の救護所(往復で12カ所)と会場内に3カ所の救護所を配置するほか、
“モバイルAED隊”や“FR隊”も待機させ、万全の救護体制を整えています。
| 救護所 | 場所(予定) | 往路距離 | 復路距離 |
|---|---|---|---|
| 第1・12 | 大磯港駐車場 | 約2.2km | 約35.0km |
| 第2・11 | 湘南ひらつかビーチセンター | 約6km | 約30.8km |
| 第3・10 | 相模川流域下水道左岸処理場 | 約8.5km | 約28.3km |
| 第4・9 | 茅ヶ崎公園 | 約10.8km | 約26.2km |
| 第5・8 | 辻堂海浜公園西駐車場 | 約14.4km | 約22.5km |
| 第6・7 | 中部バス駐車場 | 約17.7km | 約19.2km |
| FINISH | 大磯プリンスホテル | 0km | 42.195km |
モバイルAED隊
AEDを持った救護スタッフが自転車に乗り、コースを巡回します。
FR隊
ファーストレスポンダー隊(FR隊)は、コース上でランナーを監察し、一時救命措置を行います。
救護対応
・レース中、体調に異変を感じた場合は無理をせず、直ぐに競技を中止してください。
・赤いウェアを着用した救護スタッフがコース上を巡回します。
・具合の悪そうなランナーや、傷病者を発見した場合は、近くの救護スタッフへお知らせください。
・家庭用常備薬(胃腸薬、感冒薬、湿布等)の用意はございません。また、コールドスプレー、消炎鎮痛剤等での処置も行いません。必要な方は各自でご用意ください。
・レース中、救護スタッフから援助を受けた場合、最終的に走行持続可能かどうかは健康状態をみて、現場の救護スタッフが判断いたします。走行不可能(強度の脱水・ケガ等)と判断した場合は走行中止を指示することがあります。必ず指示に従ってください。
救護スタッフの見分け方
救護スタッフは赤および白いウェアを着用しています。
足が攣った時に役立つセルフストレッチ
医療機関受診について
保険証持参のお願い
大会当日の受診
大会当日、会場内・コース上で具合が悪くなった時は近くにいる救護スタッフまたはスタッフにお声掛けください。
なお、ご自身で医療機関に連絡する場合は、お住まい地域の「総合病院」や「休日医療機関」などへご連絡お願いいたします。
会場付近エリア(大磯町・二宮町)の「休日医療機関」は、当番医(当番制)で実施しております。そのため、地域住民の診療に影響がでる恐れがあるためご連絡はお控えください。近くの総合病院へご連絡お願いいたします。
体調管理
レースに臨む前の体調管理について
天候と脱水、低体温症の関係
気温が高ければ脱水・熱中症になるランナーが多くなり、気温が低ければ低体温症になるランナーが増加します。天候の変化などに備えて通気性、保温性、吸湿性、放湿性などが異なる着替えをもう一枚用意しましょう。
低体温症
体温が35℃を下回ってくると全身の震えが出てきます。これよりも体温が下がると不整脈、筋肉が硬直するような症状で歩行困難が出てくる、意識低下がみられるなど緊急を要する状態となります。このような症状が出てきたらすぐに防寒着を着てください。すぐに体温を上げることが非常に大切です。
熱中症
汗を大量にかき、水分補給が不足すると身体に熱がこもり中枢機能に異常があらわれます。めまい・脱力・顔面蒼白・呼吸回数上昇・筋肉痛などから、頭痛、吐き気、意識低下など軽傷から重症の症状まで様々なものがあります。
熱中症を防ぐためには、こまめに水分をとることが大切です。しかし多すぎると水中毒になるため注意してください。水分が失われて体重が2〜3%減ると、運動能力や体温調節機能が低下し、熱中症になる可能性が出てきます。運動による体重減少が2%を超えないように水分を補給しましょう。また、大会前には塩分摂取を少し増やしましょう。
脱水症状
吐き気・嘔吐や、頭痛、手足の痙攣、倦怠感、体温の上昇などが見られます。私たちの体は、私たちが感じることなく1日で900mlも水分を気道や皮膚から喪失するといわれています。これは不感蒸泄と呼ばれるもので、発熱時や過換気でさらに増加します。
気温の高い春〜秋に行うマラソンは冬に比べて脱水になる確率は高くなります。冬でも脱水にならないためにはこまめに水分補給をする必要がありますが、飲み物はできるだけスポーツドリンクなど塩分が0.1%〜0.2%程度含まれた飲み物を飲むようにしましょう。(湘南国際マラソンではスポーツドリンクを準備しています。)
筋肉痛・関節痛の対応
マラソンの最中に太ももや膝、ふくらはぎなど足が痛くなってしまうと、どのような応急処置をしてもすぐに痛みをとることは難しいです。その時は少し立ち止まってストレッチやマッサージをしましょう。
冷却スプレーなどの消炎鎮痛剤は痛い部分にスプレーをかけたり、塗ったりしてもすぐに痛みがなくなるような効果はあまりありません。むしろ走り終わった後に使用することで効果が得られます。
走っている最中に転倒して打撲をしたり、段差などで踏み外して捻挫をする事がまれにあります。このような時は、すぐに怪我をした部分を冷やしましょう。患部の冷却は腫れを抑えることが出来ます。
レース中の注意事項
●レース中は水分補給を心がけましょう。
●体調に異常を感じたら、早めにレースをやめる勇気を持ちましょう。
●ラストスパートは急激に心臓に負担がかかる危険な走り方ですので、余裕をもってフィニッシュしましょう。
マラソンに取り組む市民ランナーの安全10か条
日本体力医学会ガイドライン検討委員会
(公財)日本陸上競技連盟医事委員会
1.普段から十分な栄養と睡眠をとりましょう。
2.喫煙習慣をやめましょう。
3.メディカルチェックを毎年受けましょう。
4.生活習慣病がある方は、かかりつけ医とよく相談しましょう。
5.計画的なトレーニングをしましょう。
6.気温、湿度に適したウエアの着用と、適切な水分補給をしましょう。
7.胸部不快感、胸痛、冷や汗、フラツキなどがあれば、すぐに走るのを中断しましょう。
8.足、膝、腰などに痛みがあれば、早めに対応しましょう。
9.完走する見通しや体調に不安があれば、やめる勇気を持ちましょう。
10.心肺蘇生法を身につけましょう。
スタート前チェックリスト
(公財)日本陸上競技連盟医事委員会
安全にレースをはこぶために、レース当日の体調をスタート前にチェックしましょう。下記項目(1〜8)の中で、1つでもあてはまる項目があれば、レース参加を中止するか、慎重にレースに臨んで下さい。
①熱がある、熱感がある。
②疲労感が残っている。
③昨夜の睡眠が充分にとれなかった。
④レース前の食事や水分をきちんと摂れなかった。
⑤かぜ症状(微熱、頭痛、のどの痛み、咳、鼻水)がある。
⑥胸や背中の不快感がある。動悸・息切れがある。
⑦腹痛、下痢がある。吐き気がある。
⑧昨夜にアルコールを2ドリンク※より多く飲んだ。
※アルコール2ドリンク=ビール 500mL(度数 5%)、日本酒 1 合(度数 15%)、焼 酎 110mL(度数 25%)、ワイン 180mL(度数 14%)、ウイスキー60mL(度数 43%)
⑨レース運びの見通しが立っていない。
ナンバーカードを受け取ったら、緊急時の連絡先、その方の電話番号をナンバーカードの裏面に書いておきましょう。
ウェアラブルデバイスデータを用いた研究実施について(オプトアウト)
2023年・2024年大会において取得したウェアラブルデバイスデータにつきまして、市民マラソン選手の安全で効果的なレース参加に貢献するため、横浜市立大学病院による研究に活用させていただくこととなりました。
本研究は横浜市立大学病院倫理審査委員会の承認を受けて実施されます。
研究に使用するデータは、個人を特定できない形に加工したうえで取り扱い、研究目的以外に使用することはありません。
なお、本研究におけるご自身の情報利用を希望されない場合は、問い合わせ先までご連絡いただくことで、研究対象から除外いたします。
研究課題名
湘南国際マラソン2023・2024におけるウェアラブルデバイスを用いたマラソンパフォーマンス・レース完走および大会救護所利用の関連因子に関する横断的観察研究
研究組織(利用する者の範囲)
研究機関と研究責任者
横浜市立大学附属病院 救急科 (研究責任者)大井 康史
既存情報の提供のみを行う機関と責任者
株式会社ランナーズ・ウェルネス (責任者)比企 啓之
(本機関は情報の提供のみを行い、研究の実施・解析・結果解釈には関与しません。)
お問い合わせ先
株式会社ランナーズウェルネス
【オプトアウト窓口(情報提供機関)】
株式会社ランナーズ・ウェルネス 担当:比企 啓之
電話番号:0466-21-6665
メールアドレス:izawa@r-wellness.com
詳細につきましては、下記オプトアウト文書をご確認ください。
オプトアウト文書を確認する
| 研究課題名 | 湘南国際マラソン2023・2024におけるウェアラブルデバイスを用いたマラソンパフォーマンス・レース完走および大会救護所利用の関連因子に関する横断的観察研究 |
|---|---|
| 研究の対象 | 2023年11月に開催された第18回または2024年11月に開催された第19回湘南国際マラソン(フルマラソン、42.195 km)に参加し、Garmin社製ウェアラブルデバイスをレース中に装着のうえ、大会公式Garminデータ連携に同意いただいた方を対象とします。 |
| 研究の目的 | 本研究は、マラソン大会の参加者がGarmin社製ウェアラブルデバイスで取得したデータ(レース前のトレーニング量・心拍変動、レース中の心拍数など)を解析し、①完走タイム、②レース途中棄権(DNF)、③救護所利用に関連する要因を明らかにすることを目的としています。本研究の成果は、市民マラソン選手の安全で効果的なレース参加に貢献することが期待されます。 |
| 研究の方法 | 株式会社ランナーズ・ウェルネス(湘南国際マラソン事務局)から、個人を特定できないよう仮名加工情報として横浜市立大学附属病院 救急科にデータセットを提供し、統計解析を行います。参加者の皆様に追加情報をご提供いただくことはありません。 |
| 研究期間 | 西暦2026年(横浜市立大学附属病院の長の許可日)7月頃を予定~西暦2027年3月31日 情報の利用を開始する予定日:西暦2026年10月頃を予定 |
| 研究に用いる試料・情報の項目 |
【試料】本研究では試料(血液・組織等)は使用しません。 【情報】大会公式Garminデータ連携を通じて取得された以下の情報を使用します。 ・背景情報:年齢、性別 ・トレーニング量:レース前4週間の累積走行距離(km) ・心拍変動(HRV):レース前7日間の夜間平均RMSSD(自律神経機能の指標、単位:ms) ・レース中の平均心拍数(bpm)、完走距離(m)、完走タイム(分) ・レース途中棄権(DNF:Did Not Finish)の有無、救護所利用の有無、大会年度(2023年または2024年) |
| 試料・情報の授受 | 本研究では、「研究組織」に記載の「既存情報の提供のみを行う機関」として株式会社ランナーズ・ウェルネスが上記の情報提供を行います。情報はパスワード保護および暗号化を施した電子媒体にて提供し(書留郵送または手渡し)、提供した情報はネットワーク接続を制限したパスワード保護環境にて横浜市立大学附属病院 救急科研究責任者が管理します。情報は少なくとも本研究の終了を報告した日から5年間もしくは研究結果を公表した日から3年間のいずれか遅い日まで保管し、廃棄する際は電子データを復元できない方法で消去します。 |
| 個人情報の管理 | 本研究で使用する情報は、株式会社ランナーズ・ウェルネスにおいて氏名等の個人識別情報を除去した仮名加工情報として加工します。横浜市立大学附属病院には対応表は提供されないため、横浜市立大学附属病院で個人を特定することはできません。 |
| 試料・情報の管理について責任を有する者 | ランナーズウェルネス責任者:比企 啓之 |
| 利益相反 | 利益相反とは、研究成果に影響するような利害関係を指し、金銭及び個人の関係を含むものです。本研究は横浜市立大学附属病院の研究者の自主研究として実施し、特定の企業・団体からの外部資金援助は受けません。当社および本研究に関わる研究者との間に開示すべき利益相反はありません。 |
| 研究組織(利用する者の範囲) |
【研究機関と研究責任者】 横浜市立大学附属病院 救急科 (研究責任者)大井 康史 【既存情報の提供のみを行う機関と責任者】 株式会社ランナーズ・ウェルネス (責任者)比企 啓之 (本機関は情報の提供のみを行い、研究の実施・解析・結果解釈には関与しません。) |
本研究に関するご質問・ご相談等がありましたら下記の連絡先までお問い合わせ下さい。ご希望があれば、他の研究対象者の個人情報及び知的財産の保護に支障がない範囲内で、研究計画書及び関連資料を閲覧することが出来ますので下記連絡先までお申出下さい。
【研究利用を希望されない場合(オプトアウト)】
本研究への情報利用を希望されない場合は、下記連絡先までご連絡ください。その場合、不利益が生じることはありません。なお、情報提供(2026年10月予定)後は当社(株式会社ランナーズ・ウェルネス)において個別除外対応はできませんのでご了承ください。オプトアウトをご希望の方は、情報提供前にお早めにご連絡ください。
問合せ先および研究への利用を拒否(オプトアウト)する場合の連絡先:
【オプトアウト窓口(情報提供機関)】
株式会社ランナーズ・ウェルネス 担当:比企 啓之
電話番号:0466-21-6665
メールアドレス:izawa@r-wellness.com

