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Proceed With Hope

「希望」にかける参加ランナーの募集を開始いたします。
今、動くことで一緒に進みましょう

湘南国際マラソンはコロナ禍での開催を検討してまいります。医療体制がひっ迫したままでは、体制確保上開催ができないリスクもあることは拭えませんが、その中でのランナー募集は、「大会を開催したい」という「希望」にかける気持ちの一つであります。
一人でも多くのランナーの皆さんにご理解いただき、「市民マラソン大会復活」を実現させたい所存です。
私たちは、「コロナ禍に希望」を持ち新たな一歩を一緒に踏み出していただけるランナーの皆さんを募集いたします。

1
ランナー・ボランティア・スタッフのPCR検査の実施

本大会では、SB新型コロナウイルス検査センター株式会社のご協力により、参加者・ボランティア・スタッフの方々に対し、直前にPCR検査を実施する運営方法を検討しています。これはコロナ感染症対策として少しでも感染リスクを避け、地域と大会の安全性を高めるためにも有効な手段と考えてます。


国立研究開発法人 国立国際医療センター 臨床研究センター センター長 杉浦様よりコメントをいただきました。

「国立国際医療研究センターは小笠原諸島との連絡船「おがさわら丸」の乗船前PCR検査による防疫に協力しており、小笠原での感染拡大抑制に一定の成果を挙げております。
この経験からも大規模イベントに際して事前のPCR検査を行うことは、参加される方々の行動変容をはじめ、感染リスクを抑えることにつながると期待されます。」

新型コロナウイルス検査センター株式会社は、東京都と国立研究開発法人 国立国際医療研究センターとの共同研究契約を締結し、東京の竹芝客船ターミナルと小笠原諸島の父島を結ぶ旅客船「おがさわら丸」の乗船者を対象に、唾液PCR検査の試験提供を2020年8月11日から開始します。(2020年8月7日発表)


検査は事前に事務局よりお送りいたします検査キットで行います。検体は、指定期間中に指定場所まで持ち込みいただく方式での実施を検討しています。

(2022年2月17日(木)~19日(土)12時までを予定。詳細は事務局より別途ご案内)

2
マラソン当日2週間前までに
2回のワクチン接種をお願いします

ワクチン接種の必要性について、令和3年9月9日首相官邸ホームページにて発表された内容を下記に記載します。

「ワクチン・検査パッケージ」を活用した総合的な取組を導入することが必要になる。
今後、デルタ株による感染拡大には引き続き最大限の警戒が必要であるが、ワクチン接種の進捗や中和抗体治療の定着を含めた標準的治療の普及により重症化する患者数が抑制され、医療提供体制の強化とあいまって、病床が逼迫する状況がこれまでよりも生じにくくなっていくと考えられる。このように、感染拡大が生じても医療の逼迫等を通じて国民の命や健康を損なう事態を回避することが可能となれば、現在適用している様々な日常生活の制限を緩和し、感染対策と日常生活の回復に向けた取組を両立することが可能となる。

https://www.kantei.go.jp/jp/singi/novel_coronavirus/th_siryou/kihon_r_030909_1.pdf
(令和3年9月9日首相官邸ホームページ発表内容)

https://www.kantei.go.jp/jp/headline/kansensho/vaccine.html
(内閣官房内閣広報室ワクチンについて)

本大会では、「参加ランナー・ボランティア・スタッフの皆さま」を対象とし、2022年2月6日(マラソン当日2週間前)までに「2回のワクチン接種」が完了していることを「大会参加のための前提条件」とします。

ワクチン接種の証明には、ワクチン接種をおこなった事を確認できるもの「予防接種済証(臨時)等」をご用意ください。提示方法につきましては改めてご案内いたします。

大会事務局ではPCR検査とワクチン接種を合わせることでさらなる感染症対策になると考えます。2022年2月時点で、できるだけ自治体が推奨するワクチン接種方法に従って各自努力をお願いします。

3
スタート方法・待機列・荷物預かり・
給水給食方法における感染症対策を実施

競技中以外のマスク着用を義務化いたします。


参加者のみなさんには体調管理アプリ(スマートフォン専用)にて、大会2週間前から検温と健康管理チェックを実施していただきます。健康な状態であることを確認したうえで、「入場パスポート」を発行します。来場時には、入場パスポート画面を提示していただきます。
※スマートフォン用アプリを使用して「健康チェック・入場パスポート発行」を行う予定です。スマートフォンをご用意ください。


入場時はサーモグラフィーによる検温と手指の消毒をしていただきます。また、大会中に個々に活用いただく酸性電解水入りスプレーを受け取っていただきます。


会場全体を待機場所とします。場内を複数ブロックに分け、参加者には待機エリアを指定させていただきます。各ブロックにはトイレ、給水、荷物置場、着替えテントを配置し、集中を避ける会場レイアウトを検討しております。


会場へ入れるのは参加者のみとさせていただきます。コース沿道の応援についてもお控えいただきます。


密となるスタート待機列を廃止し、スタートブロックを分けてスタートする運営方式を検討しております。


給水は42.195km上に80~100mおきに計500箇所以上のポイントを設置し、3密の回避をいたします。


給食物は各自持参が基本です。ご自身でご用意ください。

4
運営のシンプル化

開催種目はフルマラソンのみとし、参加募集人数は20,000人とします。

5
PCR検査、返金補償制度を含む参加料の設定

参加料18,000円 「15,000円(参加費)+3,000円(PCR検査費用+返金補償制度)」


大会の参加費は、15,000円です。参加費とは別に、大会中止による返金補償制度設定経費と、PCR検査実施にかかる経費として3,000円を設定します。これらをあわせた、18,000円が参加ランナーの皆さんにお支払いいただく総金額となります。

また、従来より採用しているマラソンランナー補償制度に加え、大会中止による参加費用の返金補償制度を新設します。

当返金補償制度は、台風や豪雨などの自然災害や悪天候、不測かつ突発的な事由で大会会場までの交通機関等の麻痺などにより、正常な大会運営が困難となり、大会主催者が中止を判断した場合に、参加者の皆さまにエントリー手数料を除く参加料(返金手数料除く)をご返金させていただくものです。

返金対象期間は、制度運用開始日(エントリー人数確定の数日後を予定)から大会当日までの中止としています。

なお、当返金補償制度は新型コロナウイルス感染症による中止及び自然災害のうち地震・噴火・津波などを要因とした中止は返金対象外です。

昨今の温暖化による予測困難な気象状況が定常化しているなか、参加ランナーの皆さまへ安心して大会にエントリーいただける当大会オリジナルサービスです。

【想定される一部の適用事例】

  • 台風接近等に伴う悪天候の中止
  • 設定コースの一部が土砂崩れ等で崩落し、代替コース手配不可のために中止
  • 公共交通機関が予測不可能な事象(人身事故等)で不通となり、参加者の一部または全員が大会会場に来ることができないために中止
  • 主要道路が何らかの理由(人身事故等)で不通になり、参加者の一部または全員が大会会場に来ることができないいために中止
  • 大会開催地域が晴天であってもコース沿線が強風・高波により高潮が発生し、道路管理者の規定により、コースが通行止めとなった場合
6
エントリー後の大会開催判断タイミング及び、
新型コロナウイルス感染症により大会が
中止になった場合の返金について

新型コロナウイルス感染症により大会が中止となった場合の全額返金はありません。最終開催可否判断日は1月19日(大会開催1ヶ月前)とし、返金額を設定します。


開催可否判断日を3つの時期に分け、それぞれのタイミングで、国・神奈川県・開催地3市2町の見解、感染症専門家の意見、全国や神奈川県のイベント状況、募集状況、コロナ感染症の最新情報を総合的に判断します。

▼開催判断日および返金率について(新型コロナウイルス感染症による中止の場合)

開催判断日 募集開始~11月19日 11月20日~1月19日 1月20日~2月20日
返金率 50% 20% 0%
※不可抗力の場合は別

※上記に、エントリー手数料は含まれません。
※参加料(18,000円)に対しての返金率です。

今までにはなかったこれらの参加可能要件は、ランナーの皆さまに新たなご負担をかけることにもなると思います。

しかし、コロナ禍での開催大会においては、関わるすべての参加ランナー、ボランティア等スタッフが、開催地域の安全・安心を守るためには必須と捉えています。
今大会は、「コロナを持ち込まない!大会にも、地域にも!」を実現する新しい時代のマラソン大会を目指します。

皆さまの理解とご協力をお願いいたします。